DATSUN★DA( だっつんだ!)

旧車や外車も何とかなる!? D.I.Y.でお金を掛けずに楽しむカーライフ。

ガソリンタンクのレストア


タンクのガソリン出口(ポンプへ)と戻り口(リターン)のパイプを
ホームセンターで購入したステンレスのチューブ(内径約 8.5mm)で作ります。
チューブベンダーで曲げましたが、肉厚が薄く硬いのでシワが出来やすい。
タンク内に収まる部分はノーマルを模した形状にしました。

FACTORY NAKADAIに持ち込んで溶接をお願いしました。
「銀ろう付」という溶接方法でスチールのタンクにステンのチューブを接合します。
NAKADAI君とお父さん、いつもお世話になってます。



タンクのサビ落としはあちこちで評判の「花咲かG タンク・クリーナー」を使いました。
オートバイ用のケミカルとして販売されていますが、もちろん車のタンクにもOK。
1Lの原液を 20Lに希釈して使います。



ケチって1本だけ入れて、転がし転がし 4~5日間 漬け込みました。



見て見てタンクの中!完全に錆が無くなりました。つや消しグレーの防錆皮膜が出来ています。
花咲かG、これは評判どおりの良いモノ。



中があまりに綺麗になったので、友人の自動車板金 Auto Fieldさんに
チッピングコートで仕上げてもらいました。飛び石に強い凸凹のアレです。
クリアまで入れてくれて…いつも本当に丁寧な仕事をしてくれるんです。

よくできました。これでまた 25年は使えるね ( ´ー`)y-~~

<2006年6月3日の出来事>