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ステアリングギヤボックス

310サニーのステアリングは 現代の乗用車で主流のラック&ピニオンではなく ボールナット式という機構です。
耐久性が高いのが特徴で 今でもトラック等の実用車に採用されてます。
少し前まで ベンツもこだわり続けていた高級なシステムなんですよ (;´∀`)

これがギヤボックス。「ピットマンアーム」という下のレバーでタイロッドを介し、ナックルアームを動かします。
ラジコンみたい。

 

以前の記事。

バックラッシュの調整ネジを詰めても すぐにステアリングがガタガタになります。
調整ネジとエア抜きのナイロンナットからも OILが漏れてきます。
どっかで見たけど 20万kmはメンテフリーで使えるとか…? (かなりうろ覚え)
油量すら確認した事が無いので、ギヤが減ってしまったのかもしれませんね。

 

親方のストックパーツを譲ってもらえたので これに交換することにしました。



外観だけ綺麗にしました。 POR-15で塗っちゃいましょかぁ



あれ~、ピットマンアーム側のオイルシールが切れてました。
オイルは漏れてないみたいですが、取り寄せて交換した方が良さそう。
つづきの作業はまた後日。

ステアリングギヤボックスのメンテナンスについてなんですが。
どんな OILを使うのか、OILの量とか? 知識がありません。
 
中古のギヤボックスも もうかなり古くなってますからね。
今後の事を考えると リビルト品か ギヤ交換?してから使うのが理想なんですが、なにせ素人ですから…参考になる書籍等があれば教えてください <(_ _)>