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ミーハーなロック好きが 新譜として聴いた ザ・ビートルズを酷評。

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昨日から「アビイ・ロード」を 6回聴いた。これは、ただのベスト盤じゃないですか?
 
酷評にはなり得ないんだよな。一年も放置したブログに立て続けにビートルズの事なんか書いちゃって。頭髪を伸ばしてみたりもしてる。似合うと言ってくれるのは小1の次女だけ。
 
▼前の日記 「オンタイム+50年」で聴く ザ・ビートルズ

 
バンド後期のアルバムであっても、当然ながらレトロでローファイ。音が軽いから、チープなカーステでもずっと聴いていられる。何故だか頭の中には おやじコピーバンドが楽しそうに演ってるヴィジュアルが浮かんで、妙にウキウキくるんだよなぁ。
マッカートニーさんが調子こいてプレスリーっぽく歌ってる "Back In The U.S.S.R."
サビの「バァッキナ ユーエッセッサーォ!」つい 一緒に歌っちゃう。
 
先入観でビートルズといえばメロディメーカーと思っていたのだけど、それだけじゃない 全然飽きない ブ厚さ。ホワイトアルバム以降のアルバムは かったるいとか、ゴチャゴチャしてるとか評される事もあるらしい。けれども、そういうネガティブな感じは受けない。50年前ならそう聴こえたのかもしれないが、それこそが今も飽きずに聴ける最大の理由だろう。抜かりなくキラーチューンもちりばめてある。
 
ボーカル含め 各パートが極端に片チャンネルに振られてる曲があり、ヘッドホンで聴くよりカーステでしょうな。ホーンやストリングス、効果音が悪目立ち。今の機材と味付けでミックスダウンしたなら、より一体感が出ただろう。
いや、知らんけど。何かそれらしく書こうとしたが、専門知識が薄過ぎた。
 
 
マッカートニーさんを最初に認識したのは 私が中学生時代。マイケル・ジャクソンさんとの共作「Say Say Say」(1983年)で、詐欺集団の元締めをやってた人。当時、別に好きとか嫌いとかは無かった。マイケルしか見てなかったしな。
レノンさんには 世間に知られた以上の人物像は持って無かった。イマジン反戦丸メガネ。もう死んだ過去の人としか。
 
けれど今、50年遅ればせながら 彼等の作品を聴くほどに、これまでビートルズを楽しむ耳も器量も持ち合わせなかった自分を悔いる。
若さ故の過ちでは済まされないのではないか!?
 
ただ、the ではない、俺・ビートルズのアルバム「Let It Be」は来年 2020年(1970年)の5月発売。これもまた誰よりも新鮮な気持ちで聴く事が出来るのは、世界中の熱狂的なビートルマニアではなく、俺・なのである!!
 
 
私的にはまさにタイムリーな映画『イエスタデイ』が10月11日公開だそうですよ。
「自分以外は ザ・ビートルズを知らない状態になった青年の姿を描くコメディ。」
ビートルズの名曲が自分の曲に。これは男子が しがちな妄想の類の話。面白そう。 
逆に「自分だけが ザ・ビートルズを知らない状態で中高年になった」のが私。 
 
 
一応、車ブログです。いらんでしょうが、ドライブBGMにお勧め曲 32(サニー)選。
ビートルズのドライブ用 最強カセットテープ(Youtube プレイリスト版)

www.youtube.com

"Drive My Car" "The Word" "Run For Your Life" "Day Tripper" "Paperback Writer" "Taxman" "Good Day Sunshine" "And Your Bird Can Sing" "Got To Get You Into My Life" "Tomorrow Never Knows" "Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band" "Getting Better" "Good Morning Good Morning" "Magical Mystery Tour" "I Am The Walrus" "Baby, You're A Rich Man" "Hey Jude" "Back In The U.S.S.R." "Glass Onion" "Ob-La-Di, Ob-La-Da" "Blackbird" "Birthday" "Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey" "Helter Skelter" "Savoy Truffle" "Hey Bulldog" It's All Too Much" "Come Together" "Oh! Darling" "I Want You" "You Never Give Me Your Money" "The End"
 
 
私が中学から20代にかけては、最強テープを沢山作ってた。
 
テープの引張り耐性が最強とか、落としても壊れない 頑丈とか、TDKのSAより SONYのUXのがオシャレとか、やっぱりメタルのTDK MA-Rが最強とか。でも安売りのマクセル UDII(金色)がコスパ最強で、結局一番使ってたとか。…その様な意味ではない。
 
ヒットチャートの曲や、好きなバンドのオリジナルベストを録音したら「最強」を冠して、興味の無い友人や助手席の女性に無理やり聴かせるカセットテープの事だ。
 
 

f:id:datsunda:20190927215937j:plain(今もオーディオラックの中にあった!MA-R46。金属フレームでずっしり重い。空テープで当時2千円位してたんだぜ。・・・レコードを買えよ。

 

▼あと、本当に本日発売してました。『アビイ・ロード 50周年記念エディション』

   
 

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