ボディ下周り

燃料タンクが車体から下りているこの機会に、後部ボディ下面を防錆＆塗装することにします。

リアのロアパネルが交換してあるようで、パネル裏側とリアクロスメンバーがサフェーサー仕上げ止まり。
上塗りしていないために点々とサビが発生していました。

サビ落とし＆足付け → 中性洗剤で汚れを流す → １日乾燥 → 脱脂 → 錆封じを塗る → POR-15（黒）で塗装
この段取りで進めました。

POR-15はもう定番の防錆塗料とも言えるのですが、使ってみて納得。
ムラや気泡が残りづらい性質なので、ハケで充分綺麗に塗れます。
サビの上にそのまま塗っても良いらしい。
完全乾燥すればガソリン、パーツクリーナー等でも溶けづらい。
ガン吹きが難しい庭先レストアラーの強い味方だ！

欠点といえば高価、乾燥時間がかかる（3～6H）、
綺麗な金属面には食いつきが悪い、あと少し扱いが面倒なところ。
一液ゆえにか、残った塗料は密封しても 2ヶ月後には固まっていました。
手に付いて乾いたら 1週間は落ちないです。

コンビニでお釣りをもらう時、上からチャリンをやられた…。
さっき手ぇ洗ったばっかなのに… (・д・) ﾁｯ

<2006年6月10日の出来事>