ディスビー
ウルトラの MDI 同時点火を使ってますが、組み込んだデスビ内部品が緩んで
点火タイミングがガチャガチャになりエンジン不調になっていました。
点火タイミングがガチャガチャになりエンジン不調になっていました。
同時点火はデスビのローターが 90度回転する度に 1と4番、2と3番を同時に点火させるためピックアップ(SG)を 2個 90度に並べる仕組みになっています。
この 90度がきちんと出てないと、タイミングライトで 1番の点火時期を合わせても
2番 3番は同じタイミングにならないんですね。
2番 3番は同じタイミングにならないんですね。
装置の仕組みを理解すればココは肝であり、位置の調整は慎重にやるべき!
追々、進角についても考えてみたいと思います。
サムライの勝利とベイスターズ勢の活躍に乾杯。
珍しく呑んでしまったので、試し乗りはお預けです。
珍しく呑んでしまったので、試し乗りはお預けです。
<追記> 点火時期実測値
使用中の 310セダン系 A14デスビ(日立製)ガバナスプリング は柔らかい物と硬い物、違う 2本が入っていました。
バキューム進角無し、ガバナ進角のみ
アイドリング 13°
1500rpm 18°
2000rpm 25°
2500rpm 28°
3000rpm 30°
3500rpm 30°
4000rpm 33°(フル進角)
硬い方は初期がフリーに動くようにガタがあります。 これって…ノーマルのバネ?
それが進角の仕方にも現れてますね。アイドリングから少しでも回転が上がるとすぐに進角しますが、3000rpm 付近で鈍くなり 4000rpm 直前で最後の一伸びしてます。
ガバナ進角だけで理想の点火時期を得る事は無理だろうけど、これはこれで悪くないかも。
1. セルがギュンギュン回る
2. 高いギヤで低回転からアクセルをラフに踏んでもノッキングはさほど酷くない
3. 4000rpm以上のオイシイ所はフル進角
2. 高いギヤで低回転からアクセルをラフに踏んでもノッキングはさほど酷くない
3. 4000rpm以上のオイシイ所はフル進角
当面は固定進角にせず このまま行こうかと (^^)