サニーの身体測定
と言っても 4輪アライメントテスターに乗せたんじゃなく、フロントだけの簡単な確認。
次は アッカーマンアングルの実測です!
ドリフトに於いてはこのアングル差が大きくなるとブレーキング効果が生まれてしまい
スピンしやすくなる、というお話。
スピンしやすくなる、というお話。
これについては あれこれ調べてみまして…
切れ角アップナックルを販売している某パーツ屋さんの文献を参考にする事に。
そこで紹介されていたのは 100系マークII のデータなんですが、マークII と 310サニーのホイールベース:トレッド幅の比率が かなり近いと気付いたからなんです。
切れ角アップナックルを販売している某パーツ屋さんの文献を参考にする事に。
そこで紹介されていたのは 100系マークII のデータなんですが、マークII と 310サニーのホイールベース:トレッド幅の比率が かなり近いと気付いたからなんです。
もちろん、単純にその数字だけで 車の特性を推し量ろうとは思いませんけどね。
地面に紙を貼り 直進状態と左右最大舵角のタイヤの向きを書き写します。
切れ角を求めたいんですが… さいんこさいんたんじぇんと、えっとぉ?
中学で習ったはずの三角関数だけど、電卓の押し方も全く分からん。
中学で習ったはずの三角関数だけど、電卓の押し方も全く分からん。
ネットで調べてお勉強、小一時間(汗)
答え: 内輪 46°外輪 38°アングル差 8°(ハンドル回転 855°)
前述の文献に ノーマル状態のマークII は最大アングル差が 8°であり、
単純に切れ角だけ増やすと アングル差が 11°と開き過ぎますが
そのお店のオリジナルナックルは最大 8°に抑えていると記述がありました。
単純に切れ角だけ増やすと アングル差が 11°と開き過ぎますが
そのお店のオリジナルナックルは最大 8°に抑えていると記述がありました。
鵜呑みにすれば、サニーは現状で理想的な状態です。
少なくとも 大間違いは無さそうですね。ま、最終的には乗ってどうかなんですけど。
少なくとも 大間違いは無さそうですね。ま、最終的には乗ってどうかなんですけど。
アッカーマンアングルだけで言えば 310サニーは
えらい角度で横に翔ぶ!! 素質がある車、と言えるのかも ( ̄ー+ ̄)
えらい角度で横に翔ぶ!! 素質がある車、と言えるのかも ( ̄ー+ ̄)
気を良くして次に進みます。
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