フィラーキャップ

古い車には必ず付き物の燃料タンクのトラブル。

内部の錆びや汚れで燃料フィルターが詰まってエンジン不調になったり、錆びが進んで燃料が漏れたりします。補修はとても面倒です。

 

私のサニーの燃料タンク本体は以前にレストアしました。

datsunda.hatenablog.com

今回は古いキャップを交換します。

当時物キャップのパッキンは劣化してひび割れています。
どなたかのブログで読んだんだっけ…　キャップが悪いと水分が進入してタンクを傷めるみたい。
見落としがちだけど重要ですね。特に青空駐車。

くまさんのサニバンみたいに 30年経ってもタンク内が綺麗な車があります。
水が入らなければタンクは錆びない？
旧車じゃなくてもキャップのパッキンをチェック！　「タンク長生きキャンペーン」

ついでにエンジン頭のオイルフィラーキャップのパッキンも交換。
手に持ってる汎用の Oリングを使っていましたが、OILが滲むのでハチロクの物にしてみました。ちょっとゆるい… キャップに置いて行かれます。

ステアリングギアボックスつづき

コラムとピットマンアーム、両側のOILシールを取り寄せました。

古いシールを壊して外すと濁ったドロドロのOILが出てきました。
規定量の半分も入ってなさそうだったけど、大丈夫かな？

余っていたミッションOILで中をフラッシングした後 外側を脱脂して塗装しました。

明朝から車体に付いてるガタガタのヤツと交換しよう。
少しはカッチリ感が出ると良いんだけどな～～～